LINEでは、特定のメッセージに引用・返信できる機能「リプライ」があります。
リプライとはどんな機能なのかを理解し、さらにリプライの使い方を覚えれば、もっと上手にLINEアプリを使いこなせるでしょう。
本記事では、LINEアプリのリプライ機能の詳細や、リプライの使い方について解説します。
更新日:2023.7.21
一般的に、リプライは「返信」という意味を表す言葉で、TwitterなどのSNSでも利用できる機能です。
例えば、LINEアプリにおけるリプライは、相手のメッセージを引用して返信できる機能のことで、引用元のメッセージと自分のメッセージを一緒に表示して、返信することができます。
LINEでリプライを使う時の手順は、次の通りです。
1. リプライしたいメッセージを長押してメニューを表示する
2. メニューからリプライを選択する
3. メッセージを入力して送信する
リプライしたいメッセージを長押しすると、メニューが表示されます。メニューのなかから「リプライ」を選択して、メッセージを送信しましょう。リプライできるメッセージは、テキストや写真、ビデオ、スタンプ、絵文字の5種類です。
上記の方法のほかにも、返信したいトークを左スワイプすることで、より簡単にリプライすることもできます。
ちなみに、引用したメッセージの部分をタップすると、メッセージが送信された部分へ移動することもできます。少し間を空けて返信する時も、リプライを利用すると相手に伝わりやすくなるでしょう。
リプライするメッセージを間違えた場合は、メッセージの送信前であれば、リプライの右上に表示される「×」のマークをタップすると取り消しできます。
メッセージ送信後に取り消す場合は、メッセージの「送信取消機能」を利用しましょう。取り消ししたいメッセージを長押し、表示されたメニューのなかから「送信取消」を選択するとメッセージを取り消すことができます。
LINEアプリには、リプライのほかに「メンション」という機能もあります。
メンションは「@」で相手を指定してメッセージを送信する機能です。グループトークや複数人トークでメッセージに「@」を入力し、友だちの一覧から指定したい相手を選ぶことで、メンションをつけることができます。メンションをつけることで、誰へ向けての発言なのかを明確にできます。
一方、リプライは既に紹介の通り、どのメッセージに向けての返信なのかを明確にできる機能です。メンションとリプライで目的が少し異なるので、場面に応じて使い分けていきましょう。
LINEアプリのリプライを利用すると便利なタイミングとしては以下の2つが挙げられます。それぞれ見ていきましょう。
グループトークで多くの人がメッセージをしている場面では、ただメッセージを送るだけでは、どのメッセージについて発言しているのかが伝わりづらいことがあります。
リプライで、どのメッセージへの返信かを示せば、相手に一目で伝わります。グループ全体に向けてではなく、特定のメッセージへ返信をしたい時には、リプライを活用していきましょう。
時間をおいた後に過去のメッセージについて話をしたい時に、リプライによる引用が役立ちます。
自身がリプライしたメッセージを相手がタップすれば、相手もトークをさかのぼって移動できるので、過去のトークを見返しやすくなります。
なお、リプライ機能は、他の人のメッセージだけでなく、自身が送信したメッセージにも利用できます。過去のメッセージをあらためて話題にしたい時も、リプライを利用しましょう。
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LINEアプリのリプライの機能は、返信するメッセージを長押しして表示されるメニューからリプライを選択し、後はメッセージを送るだけで利用できます。
リプライを使えば、どのメッセージへの返信なのかを明確にしたり、古いメッセージをあらためて話題にしたりすることができます。ぜひ必要なシーンで、リプライの機能を活用していきましょう。
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